今年の抱負〜自信→人生の楽しみ方〜

強烈で強固な何かを持つ
それは固執や意固地であってはいけないが、空の観点からの結論としての叫びを、怒りをもつ
つまり敵を見つける作業なのだ
しかし敵がいなければ元からこんなことする必要はない
その敵が、人のアイデンティティを形作る
確固たる自信を、確固たる自身を形成する
敵がいるから、自信がもてるのだ
敵がいるから、自身を保てるのだ
それを強引に作ってやらかしてやがる国家(自主規制
別に敵がいなくても、自身なんて保てなくても、自信なんて持てなくても、生きていくことはできる
でもそれは空虚だ、空虚だった
しばらくその状態でいると、爆発する
人は感情を持っていないと、いられないものなんだ
自分はどれだけ空虚でも、肉体をもって生きているというのは、日常を過ごさなければいけないということだ、それこそが虚しく感じるのだ
死が近くなる、このまま死でも別にいいかな、と思った
そのまま餓死していくのもありかもしれないが、俺はもう少し「何か」をしたいと思った
「何か」、そんなものだ、人が生きていく理由なんて
でもとりあえず、空虚はいいから、今度は逆に言ってみようと思って、こんなことを思い立ったわけだ


どれだけ何かをボジティブに頑張ったところでその過程に対する自信しか得られない
上には上がいるし、最後には過去の自分に追われるのだ
それはそれで大いに結構なことではあるが
現実たるこの場での自信を得るには何の役にも立たない
もちろん現実の場での自信しか持たない輩に虚しさしかないのは言うまでもないが


これを突き進めると、きっと死が凄く怖くなる
でも空虚とその何かの間にこそ更なる高みがあるのだろう
結局人生ってのは、生と死との狭間で高みに上るものなのかもしれない
ある程度行ったところで、もしかしたら何かが見えてくるのかもしれない
現実を感情で満たして、かつ頭は冷静に高みを目指そうじゃないか
これが、今の所の人生の楽しみ方だ


というか、とりあえず今年の抱負だ


最初は自信の件だけ書くつもりだったんだ
知らないうちに今年の抱負になってたんだ
きっと、ただ、泣きたかったんだ
ぉーん