「観念」集

やっぱ経験も大事だけど、思考も大事
経験が溢れるといけない正帰還に入る
もちろん思考で溢れるともっとやばい正帰還に入るわけだけれども
バランスが大事だよね
またそれがただこっちに傾いたから逆に、とかじゃなくて
もっと広い視野でね


ままならないものを力と理性でねじ伏せていくのが面白い


理性が目指す先は結局感性だ
どこまでも、どこまでも
それは母性への憧れだ
だが理性にしかできないこともある
しかし過信すると崩壊する
納得し易い、納得を得やすいが故に、大規模の崩壊をもたらす
国家レベルの崩壊が史上何回も起きた
意図的なものもあろう
逆にパトスを過信して変な方向に行くと孤独が待っているわけだが
バランスが大事なのだ
ただ知識など得る前から全てを包括してしまっているような人もいる
感性の化け物
憧れてしまうよね
そんな人の傍に自分をおいてほしい
でもそういう人はそういう性質が故に
影響しあうんだろうな
特に俺みたいな理性偏重でしか生きていけないモンスターとは
でもあんまり傍にいると憎んでしまうのかな
もしかして反発は必然なのかな
そうなりたいという思いからの憎しみ
憧れるからこそ憎む
対立項が反発するのはむしろ自然の摂理なのかな
それがなければ発展はないのかな
憎しみがあって初めて愛が生まれるってことかな
何か、また俺の価値が大きく震えだした気がする
きっとまた大いなる理性が包み込んでくれると思うが


クリエイティブなコミュニティに身を置かないといかんのかね
でも自分に無いから求めるわけで、そういう人たちの思考行動なんて予測できるはずもなくて、どうしたらいいかわからなくて途方にくれる
それを運命と呼ぶのかね 運ゲーやん?
つまり、俺は俺を生きて、それでだめなら仕方ないと? それが許せないのが俺なんだ
でも本当にそうだとしたら、その方がいいのかもしれない マクロ的には
でもこの求める気持ちって結局自分がそうなりたいという憧れに過ぎなくて
やっぱだめなのかね
かなり年の上の人ならばいいのかもしれない
自分の中の嫉妬が怖い
むしろ遠くにあるからこそいいのか
憧れるものに近づきたいのは当然
近づけば充実を覚えるのも当然
やるっきゃないよね


「人生ってのはままならない。 言葉ってのは報われない」
それは自分の作り出した幻想だからだ
自分に負けるな
言葉を弄ぶな、そこで弄んでいるのは自分自身だ
理性が音を上げたら救うのは自分の感性だ
それを他人に頼ってるのがお前の弱みだ
理性と感性は別物ではない、一の別観点だ
ただ寂しいだけだろう、言い訳を探そうとするな
お前はお前だけだ。 お前はお前なんだ
分裂するな。 統合を取れ。 それが愛であり、止揚であり、発展だ
究極の解放、究極の救済だ
自分を見つめろ、もう一人自分がいるとしたらそれを見つめろ。 第三視点を。 一になるために
邪魔な嘘と言い訳を剥がし、一になるのだ
自分の中の問題もそうだけど、外の問題も複雑に絡み合っていて、こびりついたものを削いで一にしないといけない


一々確認しないと怖いよね
でも結局誤って、振り返って、そして一になるのが摂理なわけ
なるべくさらっと行きたいのは当たり前だけれど
無限の中でどこまでいけるか。 それは全てを包括する。 やるっきゃないよね
全てを肯定できるような人間に
でもきっとそれは背反の衝突を繰り返してたどり着く場所だと思う
なるべくするーっといきたいけどね


効率と安全は二律背反するか
効率の先に安全を持ってこればいいだろ
全てがその先になるんだ
確率と不確定性
レジリエンスは不確定性への効率、予算化できない
それは効率というより、確定した危機への計量性
ニュートラルな概念がニュートラルにとられない
市場に委ねれば効率化する。には前提条件があり、それは机上の空論だ
現実にありえない世界の話を現実にもってきている
つまりリダンダンシーに相対するものは市場


自己否定こそがその理論の完成だ


自分の最低さを自覚していない人間だけが、突き抜けて最低になれるんだ。 崩れない素晴らしさをもってして、根本的欲求をもってして、突き抜けられるんだ。 そんなものどこにもないのにね


言葉のフィールドの限界を超えたものについて
言葉で答はでない
言葉の否定という答え以外どうしようもないのだ
人はなぜ生きるか
生きるとは何か
それは言葉では説明できないという言葉でしか説明できない
感じろ
それだけ
感じるもの
言葉意外の何かで感じろ
それは神秘的とかそういうレベルまでいく話でもなくて
ただただ感じればいいものなんだ
感じる手段が言葉だけだなんて勘違いは作られたものだ


だから理性も感性も手段に過ぎないんだよ
本能を正当化するためのな


不自然な符号と矛盾には何かが潜んでいる 注意を払おう


経験が無いなら、歴史から本から学べ、下手な経験よりいいぞ


見えないものが本当に大事なものだが、見えてるものもつかめないでは見えないものの大事さもわからないぞ


俺は医者である前に、俺だ 医者がどうだろうが知ったことか


手段が目的化する それはきっと仕方ないこと そのくらい本気でやらないと届かない夢がなければ人生は面白くない だから時々振り返ればいいんだよ
そんなくらい突っ走れるほどアバウトな夢を持つんだよ
人生すら手段だ 今この時この場所にある掛け替えの無い最高の感情のための
しかし、そうしかしだな 俺は何なんだ どうしたら余裕なくなるんだ俺は
まだなのかな、俺の青春は