言葉

言葉は道具だ
方法論だ
どこまで行ってもその域を超えることはない
芸術云々言ってたこともあったけど全力で撤回しようず
心のそこから何かを絶対的に揚げる事はしてはいけない
芸術においてこそ表現の道具である
それを忘れると
信じてしまう
裏切られてしまう
何処で誰が言った言葉を真に受けて
何処で誰が言った言葉を嘘だと拒んで
挙句の果てに自分を傷つけて
疲労していく
人は目の前しか見れない
「目の前」は観測した範囲による
どれだけ先見の明がある人でも
所詮相対的な話
目の前に変わりは無い
全てを見れる人が全てを見ながら
それは何も言葉を発せなくなる
そういう性質のものだ
人と人との交わりというのは
でもそれだと負に偏っていくのが人と人との交わりで
というよりそれは何も発しないという発信であって
存在が無を生む


自分はその言葉を直接発せられた相手かどうか
その意図は何か
そんなことわかりはしないけど
それこそ妄想補完
それが妄想の機能