怒りと時代

熱くなってる人間が馬鹿にされる時代
ともすれば
そんな時代に熱くなるヤツなんて頭おかしいんじゃないか
なんて思われたりもする時代
熱くなるにはドラマが要る
周知されたドラマが
付随されたドラマが
そんな時代
無い限り熱くなったら負け
そんな時代


喜べば 貶めてやる
怒れば 何熱くなってんの?
悲しめば 同情誘ってるつもり?
楽しめば 今だけだろ


そんな人間ばっかじゃないことは知ってる
でもそうだからといって安心できる事でもない
相当数いるってだけでもう問題なんだ
だからこういう問題意識も生まれるわけだし


批判的態度(笑)
これが今の流行(笑)
(笑)とか言いつつも大事な事なんだよ
こういうことって
論理なんて破綻しててもいい
情報なんて操作されててもいい
ただその場で納得して
自分が優越感に浸れる事
どう思われようと関係ない
それだけでいい
歪んだ刹那的快楽主義


だから
静かに怒るしかない
そして冷静に対処するしかない
時代に
現実にあった
最高のポリシーをもって


正しさなんて現実においてはくだらないものでしかない
正義なんて悪から見たら悪でしかない
方法論の根本において善悪なんて無意味でしかない
そこでは善悪は利用の対象でしかない
全部だ 全部利用の対象だ


全ては報われる
それが現実に合っている限り
当然の事だけどね






さぁ、みなさん
静かに怒りましょう
最大効率でぶっ潰してやりましょう







P.S.
どーでもいーけど
今の日本って
安易な神を欲してカオスってる気がしてならない今日この頃
おかしなことの裏には何かあるんだよ
絶対に
まぁ、何か無い事なんてありえないんだけどさ