現実で満たされる事
鬱屈とっした蟠りが無い事


その為に理想が固着されない事


その上でやっと純粋に理想が理想として機能する
現実をほったらかしにして理想云々ってのは言い訳に過ぎない
それこそ現実に縛られた理想が出来上がる
虚しいだけ
悲しいだけ
儚いだけ
そんな理想が出来上がる


本当の空虚に描く理想が
おそらく一番輝いている


空的なゼロから全てを
しなやかに


その為に自分を守ってくれるもの全てを愛そう


それが世界で一番大事なこと
世界の全て