今日の授業から

否定は楽な方法だ
人間との関係においては人格の否定が最も楽な方法なんだ
だから楽をしたい大衆は代わりに否定を考えてくれるマスコミに傾く
否定がカッコイイと思ってる人間に傾く
楽に楽が手に入る方法があれば彼らは簡単に飛びつく
それを知っていて、それを利用して否定を売るのがマスコミだ
マスコミだけじゃない
否定する者はそれを利用して何かを得ている
肯定を求め続けるプロたち
否定が楽だと知っていながら肯定を求め続ける探求者たちを餌にして
これが「正しさ」が餌にされる世の中
なんて言われてる中身
俺はどっちが正しいとか言うつもりはないけど
少なくとも正しくは無いと直観が告げてる
昔じゃ俺は探求者側の人間だったけど
いまじゃどっちの人間でもない
餌にされるのも嫌だし餌にするのはもっと嫌だ
多分正しさなんてお互いにあるんだろうし
俺は正しさなんて求める気はない
強いて言うなら俺の正しさはここにある
これこそが今の俺の信念なんだなぁ
現実的な段になるとこういう感じになるわけだ


ただ「大衆」の皆さんに長期的な「楽」を手に入れたいなら
肯定者の言う事聞いとくことだね
これで大体悪いことにはならない
少なくとも
不安になりながら否定者に振り回されることはない


おかしな根拠にずれた論理に隠した事実
心の奥底ではビクビクしながら自分の心に嘘を吐く否定者
助長させる追従者
偽りの自信で表面を固めて安心しながら、核ではより不安になる心の乖離
ポジティブフィードバック
lose-loseの関係は概してこうなる
加担すれば内では後悔と固執と不幸のポジティブフィードバック