「幸福」集

幸せって何だろう。 常に感じるためにはきっと変化が必要で、自分自身が変化しないといけなくて、きっと追い求めることに意味があって、究極の幸せに行き着いてしまったら、もしかして幸せを感じることができなくなってしまうのかもしれない。 それはちょっと怖いな
もしかしたら行き着くなんてことはできないのかもしれないけれど
そうしたら一安心だけど、でもそれもどこか虚しいよね
もしかしたら人は死ぬときは皆幸せなのかもしれない
そもそも幸せってのはどこか受身な感じを覚える
楽しければいい、愉しめばいい
何でも愉しめばいい
趣きありだよこれ


人は死ぬまでにどれだけの感動を覚えることができるだろうか
旅ってのはそのきっかけを与えてくれる
本ってのはそのきっかけを与えてくれる
人との交わりってのはそのきっかけを与えてくれる
でもやっぱきっかけに過ぎない
ただそれをしただけの感動から内なる感動へと発展させてはじめて強烈な感動になる
感動ってかもう快楽と言っていい
これをあと何度味わえるのだろうか


何も気にしなくていいよ、僕を助けたときみたいに自信を持っていれば




楽しさってのは その真髄は
如何に日常と違う空気。空間を作り上げるかという所にある


全ては手段だ、目的ではない。 ただ欲求を見たすことのみが目的なのだ


生きれるなら生きてればいい
なんやかんや楽しいことあるし
可愛い格好して美味しいもの食べて好きな人といるのが幸せ
足るを知れ


安定した日常とそれに支えられた非日常


実学ならではの美
己の興味から発したそれが
そして自然科学は果てしない


自分が満ち足りていなければ
他人のことなんて考えられない
欲望は一人称になる
あなたのことを、みんなのことを本気で考えたいと思うなら
まず自分を満たさないといけない
社会のために、国のために、世界のために
まず自分が幸せになろう


いつか絶対死ぬんだ
だから生き方を考えろ
忘れるな
幸せたれ
忘れるな
今貴様は何のために医者をやっている
耳を傾けるのはいい
だがな、歩むべき道をはずれるな
それを忘れないために、人は神に祈るのだ
浮ついてんじゃねえよ
そこにある感情を動かすものは燃料だ、利用してやれ


ただなんとなく一年後もそうだろうと漠然と思っていた自分が愚かしい。 それに固執し、苦しんでいた自分が嘆かわしい。 人生なんてそんなもんだと片付けてしまえばそれまでだが、同じ様に繰り返すほど時間は余っていない。 「グッと来る」のを選ぶこと。 それこそが神の手だと、先生は言っていた


息子の死は本当にショックだった。あの事故から学んだのは、一秒一秒が大切だってことなんだ。この部屋から出ていったら、ひょっとすると僕らは二度と出会わないかもしれないんだよ。だから瞬間という瞬間をすべて大事にしなきゃいけない。


どんなに真面目に取り組んでも、楽しくやってる人にはかなわない。楽しくやってる人はいつまでもいつまでもやりよる。真面目にやってると集中力とか効率とかメリハリとかバランスとかそういうのが気になってくる。真面目にそれを気にしている間も、楽しくやってる人はもくもくとやりよる。
先の希望より目の前の欲望だ
希望は裏切られるが
欲望は裏切らないぞ


音楽と哲学は俺を救う


声を聞くだけで、思うだけで涙が出る
不安定なときならわんちゃん
それを乗り越えてこそか
歩くだけで楽しい
ずっとこんな感じでいたい
そんなのなくてもガッチリな人いないかな
ずっと一緒にいる人が、ずっと一緒にいればいい