優等生

今の小中学校がどうなのかは定かではないが
俺の時は、勉強だけできて
後は、というかみんな「せんせいのいうとおり」
実際自分のことしか考えない
他人のことは考えない
そういう人間が「優等生」として扱われていた
当時から気に入らないんだよ、そういう輩が
そういうのが喋ってるのを聞いてると虫唾が走る
こっちは体調悪いってのに
無責任なんだよ
それを善と信じるほどに馬鹿なんだよ
考えることを放棄してる
苦しむことから逃げいている
結局、無能教師が悪いんだが
ぶっとばしてやりたいな
こういうやからは全員含めて目の前のことしか考えてないんだよな


もしかしたらそのエネルギーが俺のこれまでの勉強を支えていたのかもしれない
やはりエネルギーというのは相対するものからその次元に生まれるんだよ
前からわかっていたことじゃないか


そう考えると、ありがたく、そして憎い
いや、やはり憎い
最悪の被害者じゃないか
オウシット